ほつれ直し
丁寧に使っていても縫い始めの部分は案外もろいものでして、こんなところがほつれてしまうこともよくあります。
小さなトラブルの代表格ですね。
少し縫い目が解けてきちゃった、の段階で早めにお直しすることをお勧めします。
ちょこっとだからいいかな…で放置してしまい、ほつれが大きくなってしまうと、型崩れや擦り切れの原因になってしまうかも。傷が浅いうちに!
金具交換
持ち手を留めるカシメ、ひもを通すためのハトメ、閉じるためのホックやマグネット等、使っているうちにゆるんだり外れたりしがちな金具も交換できるんです。
※金具の構造の都合上、付いていた金具をもう一度取り付けることはできないため、似たものでのお取り付けになります。
また、持ち手やショルダーベルトの付け根が破れて金具が取れた場合は、付け根部分の破れた革を取り外して新しいものを取り付けることもできます。
持手取替
持ち手は、かばんで日常的に力がかかる部分。他は問題ないのに持ち手だけボロボロ…なんてこともよくありますね。
ここも、外して新しいものと取り換えたり、表面の革を巻き直したりすることが可能なのです。
リカラー(染め替え)
よく触る部分が変色したり、こすれて色が落ちたり。
くたびれた感じが出てしまう色落ちも、染め直すことでシャキッとします。
こうして全体的に染め直すこともできますし、小さな擦り傷ならその部分だけ色を塗り足して目立たなくする(補色といいます)ことも可能です。
お尋ねください。できること、いろいろあります。
他にも、ここではご紹介しきれないほどいろいろできることがあります。
こういうの、どうにかならないかな?と思うところがありましたら、ぜひお近くのママのリフォームでスタッフにお尋ねください。
ご相談、お待ちしております!